リップル
リップルとは、ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)の一種で、2004年にカナダの Ryan Fuggerというウェブ開発者より作られた仮想通貨です。
このリップルは、いろいろな通貨と直接取引ができるのが、特徴です。
出典元:CoinGecko
リップルを使って、いろいろな国の通貨と、直接取引できます。
ですので、多くの銀行がリップルのネットワークに参画しています。
このように、実用的に、使われ始めているリップルは、注目度も高く、値段も上がってきています。
出典元:CoinGecko
ビットコインとのちがい
リップルが他の仮想通貨との違いを検証したtwitterのつぶやきです。
We examined the top digital assets for payments, comparing their speed, cost and scalability. Here’s what we found. https://t.co/zgPXYXm8rv pic.twitter.com/UUHX0BFd14
— Ripple (@Ripple) 2017年12月11日
スピードも、コストも、取引量も、ビットコイン、他のアルトコインに対して、かなり優位なのがわかります。
これからも、注目度の高い仮想通貨に間違いありません。
ただ、他の仮想通貨のように価格が上がり続けていくかどうかは、疑問符がつきます。
それは、先でも述べたように、リップルが「ブリッジ通貨」だということです。
円をドルに「素早く」交換したいときに、円→リップル(XRP)→ドルにすることにより、素早く安価に交換することができます。
これが、銀行がリップルネットワークに参画している理由です。
まさに、「ブリッジ」橋渡しをしているだけの仮想通貨です。
そもそも、ビットコインが急騰するのには、発行量が決まっていて、私のように「ガチホ」のひとがいて、売りが少ないのに、買いたい人が沢山いるので、価格は急騰していきますます。
リップルは、使用量こそ、今後増えるにしても、常に橋渡しをするだけの通貨なので、どこかで、価格は落ち着くように思います。
今後の「話題」に期待して、みんな買いに向かえば価格は上がりますが・・・
リップルの取引所(販売所)
取引所=買いたい人と、売りたい人のマッチングの場で、販売所=仮想通貨の売り場という風に、違いがあるのですが、ここで紹介するのは、リップルを取り扱っている会社という風に理解してください。
現在、リップルを取り扱いしている取引所は、多くはありません。
これから、増えていくものと思います。