今話題のビットコインをビットフライヤー で取引してみたので、取引方法をまとめてみます。
TVのコマーシャルでも目にすることが増えてきたビットフライヤー 、株の取引きやFXの取引きをしたことのある人だと、ビットコインの取引きも迷うことはないと思いますが、それらの取引きをしたことのない人だと、少し難しく感じると思うので、わかりやすく解説しようと思います。
ビットコインの取引き方法
ビットフライヤーでビットコインを取引きする場合、いくつかの取引き方法があります。
- FXのように、証拠金をもとに「売り、買い」する
- 現金で買う
- クレジットカードで買う
- ポイント（モッピーポイント ）をビットコインに変える
これらの取引き方法について詳しく説明していきます。
証拠金をもとにビットコインを「売り、買い」する
ビットコインを証拠金をもとに「売り、買い」ですが、この取引方法以外「売り」から入ることはできません。
この他の取引き方法は「買う」（貰う）しかできません。
値上がり益を狙うのであれば、買うだけで良いのですが、暴落を予想したとき、売りから入って、値下がりしてから買い戻すような値下がり益を狙うことは、この証拠金取引以外できません。
ただ、この取引方法は「リスク」が大きいので買いは「家」まで、売りは「命」までと言う格言を知らない人、証拠金取引の「リスク」を正しく正確に理解していない人は、手を出すべき取引方法ではないと思います。
あと、この記事を書いている時点で、ボラティリティー（価格変動）がかなり大きいので、相当の資金がないとあっという間にロスカットにあうか、追証が必要になると思います。
まずは、FXの取引き方法など、詳しく書いてあるサイト などで証拠金取引の「リスク」を勉強することをお勧めします。
取引きの板も株やFXと同じです。
出典元：ビットフライヤー
ビットコインの証拠金取引の方法はFXの証拠金取引きと同じなので、FXの取引方法が詳しく書いてあるサイト を参考にしてみて下さい。
証拠金をもとにビットコインを「売り、買い」するのを理解するのに一番の近道だと思います。
ビットフライヤーに口座開設して、BTC-FX/Futures 口座に証拠金を入れると、その証拠金の15倍の金額の取引きができます。(2018/1現在）
例えば10万円の証拠金で150万円の取引ができる計算です。
ただ、何度も述べているように、ロスカットルール、追証ルールがありますので、しっかりと理解したうえで取引してください。
理解せずに手をだすと痛い目にあいます。
株取引で言うところの信用取引にあたります。
現金で買う
株取引で言うところの現物取引です。
現金でビットコインを買おうと思ったら、ビットフライヤーに口座開設して、そこに現金を入金して、入金したお金の範囲内の時価分のビットコインを購入することができます。
時価分とは、現在1日に1ビットコインあたり数十万円の値動きがあります。
ビットコインは0.001ビットコインなど、1ビットコイン以下の単位でも取引できます。
ですので、時価で円換算1万円分の購入も可能です。
1ビットコイン200万円であろうと、1万円分のビットコインを買うことも可能と言うことです。
出典元：ビットフライヤー
証拠金取引に比べるとリスクは少ないと思います。
ビットコインの価値が0になろうとも、入金額以上は損をしません。
クレジットカードで買う
現金で買うに似ていますが、注意が必要です。
クレジットカードのショッピング枠はカード会社やあなたの信用によって、手持ちのお金よりも枠が大きくなっていることがあります。
限度額いっぱいまでビットコインを買ってしまって、そのあとビットコインの価格が暴落したら大変なことになります。
また、クレジットカードでビットコインを買うにはIDセルフィーを認証にしておく必要があります。
IDセルフィーとは、本人確認書類（免許証など）と自分の顔を一緒に映した写真を提出することです。
出典元：ビットフライヤー
口座開設時のご本人確認資料の提出でも本人確認書類（免許証など）の写しを提出しますが、クレジットカードで購入しようと思ったらIDセルフィーも認証する必要があります。
認証されたらクレジットカードでビットコインを買うことができるようになります。
取引き画面は難しいことはありません。
「クレジットカードで買う」から入ります。
出典元：ビットフライヤー
購入金額を入力すると、何ビットコインになるかすぐに表示されます。
出典元：ビットフライヤー
購入するとすぐに反映されます。
出典元：ビットフライヤー
ただ、注意が必要なのが、ビットコインの数量としてはすぐに反映されるのですが、クレジットカードで購入したビットコインを使用（売却）出来るようになるまで1週間かかります。
FXや株のデイトレードのような取引を考えているのなら、すぐには動かせないので、向かない取引になると思います。
ポイント（モッピーポイント ）をビットコインに変える
一番リスクは少ないと思います。
ビットコインの価値が0になってしまっても、元々はもらったポイントなので諦めがつきます。
モッピー でポイントを貰って、ビットフライヤー でポイントをビットコインに交換する方法は、ビットコインを「買わずに」貯めて運用してみた で詳しく書いていますので参考にしてみて下さい。
簡単に説明すると、モッピー と言うポイントサイトに登録して、そこから楽天などで買い物をしたりしてポイントを貯め、貯まったポイントをビットコインと交換するというものです。
もちろん交換したビットコインを現金に交換することもできます。
コインを売るで手持ちのビットコインを売って、日本円に換えることができます。
出典元：ビットフライヤー
売って日本円に換えると日本円資産に反映されます。
出典元：ビットフライヤー
出金するには、入出金から出金を選び自分の銀行口座を入力すると、出金できます。
出典元：ビットフライヤー
まとめ
ビットコインの取引き方法（取引方法の種類）について詳しく説明しましが、取引方法によって「リスク」のお大きさが全然違うことを理解してもらえたと思います。
リスクの低い、ポイントをビットコインに交換する方法から、リスクの高い証拠金によるビットコインの取引き方法まで、自分がどれだけの「リスク」をとることができるかよく理解して、ビットコインを取引してみて下さい。
リスクが低ければリターンも少ないですが、リターンが大きければ、リスクも大きくなります。
![ビットコイン取引所のASP[まとめ]](https://p--chan.com/wp-content/uploads/2018/01/as-100x100.jpg)
