ダイソンのコードレスクリーナーを、丸3年使って、購入時に心配していた、電池の持ちと、吸引力、メンテのことについて、レビューしようと思います。
使用頻度は、一般的な大きさの家を週に1度程度ダイソンのコードレスクリーナーを使ってのお掃除。
気になった時に、換気扇表面や、空気清浄機のフィルターを吸う程度の使用頻度です。
大体こんな使い方になると思います。
私の使っているダイソンのコードレスクリーナーは、V6です。
電池の持ち(減り)について
ダイソンのコードレスクリーナーを購入するにあたって、一番気がかりだったのが、電池の持ちです。
スマホは、2年もすると、電池の減りが激しくなってくるのが、皆さんも感じることと思います。
ダイソンのコードレスクリーナーもリチウム電池を使っているので、電池がすぐ無くなるようだと、掃除に使えないことが一番気がかりでした。
交換用の電池も別売されてはいますが、高価です。
互換品ではなく、純正品はもっと高価です。
3年使った結果・・・
問題なく、通常使用できています。
MAXボタンを押すと、すぐ電池が無くなってしまうようにはなりましたが、普通に2F~1F(家じゅう)まで、最初のころからの同じ使い方で、電池はお掃除中持ちます。
普段は、ドックに掛けたままです。(充電しっぱなし)
3年使用で、電池交換しなくても通常使用はできています。
吸引力について
吸引力については、3年経ってもしっかりゴミは吸引しています。
ただ、他の記事でも詳しく書きましたが、ダイソンのコードレスクリーナは、吸引力が強いと言うより、「ヘッド」の作りが秀逸で、ゴミをしっかり取ると言った方が、正確なような気がします。
もちろん、他社のコードレスクリーナーよりは、吸引力があるのかもしれませんが、車内の清掃に、ダイソンのコードレスクリーナーを持ち込んでも、納得いくお掃除ができません。
結局、ガソリンスタンドの、100円掃除機のもとに行きます。
「ヘッド」をはめて、床のお掃除は、最初のころ(3年前)と変わらず、しっかりゴミを取ってくれています。
メンテナンスについて
ダイソンのコードレスクリーナーを買うまいに悩んだのが、そもそも、紙パックタイプにするか、サイクロンタイプにするかでした。
紙パック式は、紙パックの替えを用意しなければいけませんが、紙パックの交換だけなので、非常に「楽く」です。
それに比べ、サイクロン式は、メンテナンス箇所が多いです。
ダイソンのコードレスクリーナーの場合、ダストカップ以外にも、メンテナンス箇所がいくつかあります。
正直、これが一番のネックでした。
空気清浄機にしろ、除湿器にしろ、メンテナンスの、サイクル通りにメンテナンスしたことがありません。
気になったらしますが、面倒で、頻繁にはしません。
ダイソンのコードレスクリーナーも、気になるまでメンテを「しない」と決めて、3年が経ちました。
もちろんダストカップのゴミは溜まったら捨てますし、ヘッドのブラシに糸が絡んだら取ってはあげますが、それ以外のメンテはせずに、3年使っています。
問題なく、快適に使えています。
ただ、説明書通りのメンテをおすすめします。
メンテをしないと、故障につながるかもしれません。
まとめ
ダイソンのコードレスクリーナーを3年使って分かったことは、電池の持ちは、良い。
吸引力(ゴミ取れ)、は変わらずに良い。
メンテは、しなくても使えている。
ただ、電池にも個体差や、使い方の違いで、劣化の進みぐあいの違いは、あると思いますし、メンテに関しても、した方が良いに決まっています。
あくまでも、参考までに。
また、記事を書いている時点で、最新のダイソンコードレスクリーナーは、1回の使用時間が、「大幅に」伸びています。
電池のことは、あまり気にしなくても良いかもしれません。