コンディションを整える

 

ひと昔前までは、「太った人=恰幅の良い人」と言われていました。
現在は、「太った人=自己管理ができない人」と解釈されるようになりました。

 

そして、ひと昔前までは男性の多数がタバコを吸っていました。
今、あなたのまわりでタバコを吸っている人はどのくらいいますか?
少なくなったことと思います。
タバコは体に良くないことは誰でも知っています。
それをやめられないのは、「意志が弱い」と解釈されます。

 

このように、時代の変化とともに、考え方や常識も変わっていきます。
あなたは、今の「常識」についていけていますか?

 

そして、今の常識では、タイトルにある「一流の人」でなくとも、仕事をする上でコンディションが悪い時点でプロ失格です。
仕事をするということは、新人であれベテランであれ「プロ」です。
その「プロ」がコンディションが悪いなんてことがあってはならないのです。

 

紹介する書籍一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?では、
「仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣」が書かれています。参考にしてみて下さい。

 

チラよみ

一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?(目次)

第0章 気合と根性だけでは、結果を出せない

  • コンディション根性論
  • コンディションが悪い時点でプロ失格!?
  • 2カ月で10キロ痩せ、毎日が絶好調!
  • ハイパフォーマンス=コンディション×スキル+運

第1章 コンディションと仕事の関係

  1. パフォーマンスの原点は、カラダのコンディショニングから
  2. コンディションを整えることで一流になる
  3. 火曜日の朝もパフォーマンスを100%にできる人が勝つ
  4. あなたのカラダは半年前に食べた物でできている
  5. コンディショニングの目的は、本来の健康を取り戻すこと
  6. 空腹を恐れるな
  7. 空腹時に活躍する遺伝子とは?
  8. 栄養が足りている時代に、栄養学なんてナンセンス
  9. 1日30品目は大きな間違いだった
  10. 「消化」を制すれば、仕事の効率が上がる
  11. 腹持ちがよい物はコンディションを低下させる
  12. 消化が悪い肉を食べるにはルールがある
  13. コンディションが良くなる食べ物とは?
  • colimn 風邪を引くのはローパフォーマーだけ?

第2章 新しいカラダに生まれ変わる

  1. まずはカラダの毒を出そう
  2. デトックスは、期間を決めて短期集中で
  3. フルーツデーでカラダの大掃除
  4. デトックスのスケジュール
  • column スーツはオーダーメイドで

第3章 太りにくく疲れにくい1日の習慣

  1. カラダの機能は24時間を3分割して考える
  2. 朝は「出す」ことに全力を
  3. 朝ごはんをしっかり食べないと太るって本当?
  4. 腹八文目ではなく、腹五分目
  5. 間食を取ると太らなくなる
  6. 内臓に残業させない夕食の取り方
  7. ビジネスマンなら、お酒のPDCAを学べ
  8. 睡眠の質を決めるのは入浴だった
  9. 食べることに以上に大事な習慣、それは睡眠
  10. 熟睡するために避けておきたいこと
  11. 集中力を上げる仮眠のルール
  • column 1人ランチは食べない

第4章 世の中の常識を疑え

  1. 牛乳を飲んでお腹を壊し、ヨーグルトを食べて便秘になる
  2. コーヒーは飲めば飲むほどカラダを乾燥させる
  3. 栄養ドリンクを飲んだら余計に疲れるわけ
  4. 野菜ジュースを飲めば野菜は食べなくていい?
  5. コンビニのサンドイッチをよく食べている人へ
  6. 健康診断の結果は信用するな
  7. タバコはパフォーマンスにとって最大の外敵
  8. サプリは気休めにしかならない
  9. クスリはカラダを治さない
  10. ジムで鍛えてもすぐリバウンドする
  11. スキンケアにいそしむ男性が増えている訳
  • column 仕事中に呼吸が止まっていませんか?

第5章 ハイパフォーマーには、7つの特徴があった

  1. ハイパフォーマーは、ベストな状態を自らいつでも創り出せる
  2. ハイパフォーマーは、自分の常識が変わることを恐れない
  3. ハイパフォーマーは、自分でコントロールできることだけに集中する
  4. ハイパフォーマーは、最高地点ではなく生涯価値で考えている
  5. ハイパフォーマーは、残業より働く時間の密度を上げる
  6. ハイパフォーマーは、2段ロケット方式でキャリアを積む
  7. ハイパフォーマーは、世の中の常識を鵜呑みにしない

 

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一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?(まとめ)

 

この書籍では「コンディションを整える」ハウツー書かれていたが、
まずは、なぜコンディションを整えなければいけないのか、
しっかりと、自分の腑に落ちるまで考えてから実行に移してもらいたい。
それが、長続きする秘訣だと思う。。。