CaptionBot
マイクロソフトが、写真を自動的に解析し、その説明文(キャプション)をつけてくれるBotをリリースした。
これは、写真をアップロードすると、コンピューター(CaptionBot)が写真を解析し説明文を自動でつけてくれるというもの。
実際にやってみると、まだまだ正確な説明文がつくとはいいがたい状況のようだが、このソフトは、多くの写真を見れば見るほど学習し、精度がより高まっていくということ。
さすが、AI。。。
Facebookの「Messenger Bot Store」
Botがにわかに「にぎわって」きました。
Botについては、ほかの記事で詳しく書きますが、このBotで何ができるようになるか。
それは、検索サイトに「詳しいこと」を入力しなくても自分の知りたい情報を得られるようになります。
(ほんの一例ですが)
例えば、あなたが近所でおいしいラーメン屋を探していたとします。
検索サイトには、
「ラーメン屋 〇〇〇市 おいしい」
などと、打つと思います。
そうすると、いろいろな候補が出てきて、自分にあったラーメン屋をみつけるのにそこからの一苦労があります。
しかし、Botが入っているフェイスブックのメッセンジャーなどにおいしいラーメン屋と入力すると、自分の位置情報や好みなどから最適なところを、ピンポイントに教えてくれるようになります。
「それなら、〇〇〇ラーメンです!」
検索が、今以上に簡単に、そしてすぐに「最適解」を教えてくれるようになります。
検索に時間を使わなくて済むようになります。
音声入力が発達すると(いまでも十分なレベルですが)、パソコンやスマホやモノと会話をしながらいろいろ教えてもらえるようになります。
これが、Botです。
「アプリ」が出てきて数年、「ソフト」がタダで使える、そしてアプリで何でもできると驚いた、いや、驚いている最中なのに、もっと凄い「Bot」が出てきた。
「アプリ」全盛から「Bot」全盛になるまで、何年もかからないような気がします。。。