ダイソンコードレスクリーナーV8
遂にコードレスクリーナーでもおおだいのせてきたDyson。
さすが売れてるだけあって、強気の値付け。
買ったばかりだから、買わないけど、持ってなかったら欲しいのだろうな・・・
前作がV6、今回がV8と、てっきりサイクロンの筒の数かと思っていたが、全く関係なく、ダイソンデジタルモーターのバージョンを示すものだそうです。
V6(前作)からの変更点は、
- コントロールソフトウェアのアルゴリズムを変更することで、パワーアップしました。
出力は350Wから425Wに向上しています。 - バッテリー容量が2,100mAhから3,000mAhにアップ。
連続駆動時間も通常モードで、約20分から約40分と2倍にUPしました。 - 各種吸音対策を施すことで、MAXモード時の騒音を50%ダウン。
また、高域のノイズを抑え込んでいます。 - ゴミ捨てが、サイクロン上部にあるレバーを引く方式に変わっています。
また、ゴム製のスクレイパーがシェラウドについたゴミもこそぎ落としてくれます。
ダイソンコードレスクリーナーV8「公式動画」
これを観ると、よくわかります。
前作、ダイソンコードレスクリーナーV6を持っていますので、その商品レビューはこちらを参考にしてみて下さい。
ダイソンコードレスクリーナーを4カ月使用して「わかった」こと/dyson V6
ダイソンコードレスクリーナーV8一番の進化
なんといっても、ゴミ捨ての部分の変更点が一番の進化だと思います。
V6を使っていて感じるのが、ゴミを捨てる時「パカッ」と開けても、中でゴミが引っかかっていて出てこない時が「多々」あります。
そんな時は、人差し指でほじくり出すのですが、これがちょっと不快。
今回のこの進化で、それはなくなりそうです。
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ダイソンコードレスクリーナーV8(まとめ)
今回のV6からV8への進化は、大幅な進化と思います。
使用時間の倍というのも、かなりありがたい。
家中コードレスクリーナーでお掃除しようとして、念入りにそうじきがけをしていると、突如として切れることがしばしばあります。
それがなくなりそうです。
また、音も「大きい」というより、高音なので、少し耳障りな音でしたが、そこも改善されています。
ゴミを捨てる時に、「こそぎ落す」ようにゴミを捨てる方式に変わっているためだとおもいますが、ダストの貯まる所から排気の堺の所がプラから金属に変わっています。
一番「改良」が確認できたのが、コレと書いた所が、簡単に落ちなくなったところ。
「V6」では、横や、逆さまにすると、落下していたフィルター。
パッキンが強力になったのでしょうが、簡単には落ちなくなっていました。
あと何より、「ゴミ捨て」。
これで、不快な思いをすることも減ることと思います。