プチ断食

 

まず、「プチ断食」とは飲まず食わずを何日も続ける断食とは違い、飲み物(水等)は飲み、食べ物もヨーグルトを1食のみ食べたりと、一言でいうと、ラフな断食と思ってもらえればOKです。

 

プチ断食は、「こうしないといけない」というような、厳格なルールは存在しません。

 

まずは、気軽に「試してみることが大事」です。

 

あまり、「こうしなければいけない」と決めて始めてみても続きません。

 

軽く考えて「やってみる」ことが、重要です。

 

プチ断食のダイエット効果や、健康効果については、間違いなく「個人差」があります。

 

筋肉量の違い、日頃の生活習慣、日中は外仕事なのか事務仕事なのか、男性か女性か、年齢は・・・あげればきりがありません。

 

ですので、プチ断食を実際やってみての「体調の変化」や「体重の変化」、「気持ちの変化」なども、レビューしていきますが、それがそのまま「あなた」にあてはまることはないと思います。

 

これを読んでくれているということは、あなたもプチ断食に少しは興味があることと思います。

 

あれこれ調べて、「こうしなければいけない」「あれはやってはダメ」など先入観を持つ前に実際気軽にはじめてみましょう。

 

もちろん、体調によってや、病気によっては、プチ断食は「やってはダメ」な場合もあると思います。

 

あくまでも、自己責任で。

 

できる男は超少食

 

できる男は超少食 空腹こそ活力の源!

 

これは、食品・医療・環境問題に取り組むジャーナリスト・評論家の船瀬 俊介氏の書籍です。

 

他には、「3日食べなきゃ、7割治る!」や「やってみました!1日1食!!」、「若返ったゾ!ファスティング」などの著書があります。

 

この「できる男は超少食」の本には、少食にすることでの、「ダイエット効果」「健康効果」について、かなり詳しく書かれています。

 

特に、健康効果については「免疫力」「がんのこと」「血糖値のこと」「心臓のこと」「うつ、心の病のこと」「アトピーのこと」「アルツハイマーのこと」が、少食によってどんなに良いことがあるのか詳しく書かれています。

 

チラよみ

 

もくじ

 

第1章 「できる男」は皆「少食」!

 

01 「少食」で頭が冴える

02 「少食」で体が軽くなる

03 「少食」で集中力がアップする

04 「少食」なら疲れない

05 「少食」なら短眠でも大丈夫

06 「少食」で若さがよみがえる

07 「少食」で精力絶倫!

08 「少食」でメタボ解消!

09 「少食」で細マッチョになれる

10 「少食」で加齢臭が消える

11 「少食」でお金の余裕が生まれる

12 「少食」で時間の余裕も生まれる

 

第2章 挫折しない「少食」はこうして実行!

 

13 一日一食と腹七分目×三食、どちらがいい?

14 朝・昼・夕どの食事を抜けばいい?

15 一日一食なら、満腹まで食べていい?

16 イライラして、つい間食してしまうときは?

17 週末断食だけでも効果はある?

18 「少食」=つらい、苦しいというイメージですか?

 

第3章 そうは言っても・・・、「少食」をはばむ常識のウソ&思い込み

 

19 「一日三食きちんと食べないと体に悪い」?

20 「おなかがすくと力が出ない」?

21 「朝食をとらないとエンジンがかからない」?

22 「おなかがすくとイライラする」?

23 「満腹まで食べないと満足できない」?

24 「一日一食で、どんどんやせたら困る」?

25 「スタミナ定食を食べれば、がんばれる」?

26 「飲んだあとのラーメンがやめられない」?

27 「早食いは芸のうち」?

28 「少食なんて男らしくない」?

29 「飲み会や接待で食べすぎてしまう」?

 

第4章 「少食」になったら何食べる?

 

30 「肉はスタミナ、パワーの素」?

31 「牛乳、チーズが体によくない」ってホント?

32 牛乳神話も肉神話も「洗脳」だった

33 和食の底力

 

第5章 「できる男」は「少食」で病気知らず

 

34 「少食」で免疫力アップ

35 「食」と「腸」の乱れが万病のもと

36 健康はご腸内の皆さまのおかげ!

37 断食でがんが治る?

38 医者に血糖値が高いと言われて薬を飲んでいます

39 心臓が悪いと医者から言われたけど

40 うつ病で会社も休職、心の病にも効きますか?

41 アトピーで悩んでいますが治ります?

42 「少食」がアルツハイマーを予防する

 

この本を読んで、どれも参考になりましたが、

 

一番印象に残ったのは、「牛は草食だが、肉がついている・・・」 ごもっとも。

 

ゴリラだって、肉食ではないのに筋肉隆々。

 

なにが言いたいか、生きてきた中で「思い込み」が多いということに気がつきます。

 

思い込み、「一日三食」が体にいい。「朝飯抜くと頭が回らない」。「筋肉をつけるには肉を食べる」・・・

 

結構たくさんの「思い込み」がありました。

 

健康には、1日3食キチンと食べてはいけない!そうです。

 

 

1日1食というのも、「プチ断食」と言えます。

 

1日1食というのは、「アンチエイジング」で有名な南雲先生もすすめています。

 

美容にも1日1食という「プチ断食」がよいと言うことです。

 

プチ断食のダイエット効果

 

プチ断食をすると、体重はおちました。

 

私が行ったプチ断食ですが、最初3日は、飲み物だけで過ごし、そのあと一日一食にしました。

 

野菜ジュースや、コーヒーは飲みました。

 

朝は、飲むヨーグルトなども飲んでいます。

 

最初の3日で、3Kg程おち、一日一食にしてからは、3カ月程で合計8kgおちました。

 

一日一食は、「夕食」のみなのですが、「夕食」は好きなものを好きなだけ食べ、毎晩お酒も飲みます。

 

それでも、体重はおちました。

 

一食では、どれだけ食べても「太らない」ようです。

 

あくまでも、私の「結果」です。

 

最初の1カ月は季節が冬になりかけということもあったのでしょうが、とても「寒かった」です。

 

これは、私なりの解釈だと、筋肉がまず落ちたのではないかと思っております。

 

熱は「筋肉」でどうも作られているようなので。

 

寝る時間も短くなりました。

 

いままでより睡眠時間が短くても、寝起きが「スッキリ」します。

 

南雲先生がいうような、「アンチエイジング」効果は今のところ感じていませんが・・・

 

それは、一食だけでも好きなものを、好きなだけ食べてはダメなのかもしれません。

 

これはあくまでも、私がプチ断食をやってみての「結果」「感想」です。

 

一日一食といっても、週末家族とお昼の外食の時は食べますし、誰かと会食の時も食べます。

 

厳格なルールを決めてやっているわけではありません。

 

あまり、厳格なルールを決めてやると続かないかもしれません。

 

最近、お昼も食べることが多くなってきて、体重も戻り気味なので、また1から、(最初3日断食の、それから一日一食)始めてみようと思います。

 

今回は、詳しくレビューしていこうと思います。

 

プチ断食(私の方法)

 

まず、3日間水分だけの断食をします。

 

水分であれば、砂糖等入っていないことを目安に、特に決めてはいません。

 

3日過ぎた後、一日夕食のみの、一日一食にします。

 

この一食は好きなものを好きなだけ飲み食いします。

 

お酒も。

 

お昼や朝も、つき合いや、宿泊先でのホテルの朝食などは食べます。

 

体重なんかも、また2~3日一食にしていると落ちて、一定のところで落ち着きます。

 

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プチ断食(まとめ)

 

プチ断食に、「これ」と決まったルールはありません。

 

あなたも自分なりのルールを決めて始めてみてはどうでしょうか。

 

ただ、あまり厳格なルールを決めると続かないと思います。

 

一番きになるところは、「空腹をどうするか」だと思います。

 

私は、お腹がすいてきたら「ブラックコーヒー」を飲みます。

 

私は不思議と、空腹感がなくなります。

 

あと一番、一食にして良いと思っていることが、一日頭が冴えているような気がします。

 

お昼を食べると、どうしても午後頭が「ボー」っとするのですが、それがありません。

 

プチ断食すると、体重もおちてダイエットにもなり、健康にも良い。

 

そして、美容にも。

 

美容については私は実感ありませんでしたが・・・

 

プチ断食すると、いいことが多いようです。