アフィリエイト

アフィリエイトとは、結局は集客です。

 

集客できれば、成功します。

 

ただ、人が多く集まれば良いというわけではありません。

 

クリック課金型のトレンド記事で、アフィリエイトに取り組んでいるのなら、とりあえず、多くの人を集めなくてはいけません。物販のアフィリエイトに取り組んでいるのなら、誰でも良いわけではありません。その商品に興味のある人、その中でも、まさに、今買おうとしている人を集客できればベストです。「商品名+通販」や「商品名+送料」などで、検索をかけている人を集客できればベストです。こんな検索をかけている人は、まさに、今その商品を買おうとしている人です。

 

今すぐに商品を買おうとしている人を、集客できれば、多くの人を集客できなくても、成果はでます。

 

集客と言っても、どんなアフィリエイトを行っているかによって、集客方法も、集客するターゲットも変わってきます。

 

アフィリエイトはビジネス

 

アフィリエイトは、ビジネスと同じです。

 

「集客+教育+販売」このことを、ネット上で行うのです。

 

そして、リアルビジネスでも一番苦労するのが、集客のところです。

 

お店を構えて、人を呼び込んだり、複合ショッピング施設を作ることによって、お店個々の、集客力の相乗効果を狙ったり、ブランディングして、全国展開していったり。

 

集客方法も、時代と共に、いろいろと変わってきました、リアルビジネスでは、折込チラシを入れて、特売日を知らせたり、TVCM、ポスティング、等々、アフィリエイトでは、記事の量産、SEO対策、SNSとの連携など。

 

業種業態によって、効果のある集客方法は異なります。

 

「飲食店」を営んでいるのと、「法律事務所」を営んでいるのであれば、集客するターゲットも違えば、集客方法も変わってきます。

 

このことは、アフィリエイトについても、言えることです。

 

特にアフィリエイト初心者は、このあたりが、ごっちゃになっている人が多いように思います。

 

いろんなブログを読んで、集客方法を学ぶことと思いますが、自分の行っているアフィリエイトのターゲットに、その集客方法が、はたしてあっているのかどうか、いま一度考えてみる必要があります。

 

アフィリエイトの集客

 

アフィリエイトの集客とは、ブログアフィリエイトであれば、ブログに、サイトアフィリエイトであれば、サイトに、You tubeアフィリエイトであればYou tubeチャンネル、自分のコンテンツに人を集めることです。

 

では、どのように人を集めるかと言うと、一番流入経路として大きいのは、検索による流入です。

 

自分の狙ったキーワードで、検索結果上位に入ると、多くの人を自分のコンテンツに呼び込むことが出来ます。

 

自分が、何か検索をかけた時、3ページ目4ページ目まで見なくても、大体解決しますよね。

 

Googleも日々進化していて、大概のことは、1ページ目の検索結果の記事を読めば解決します。

 

ですので、検索をかけた時に、上位に自分の記事が表示されていなくてはいけません。

 

検索上位になるために、SEO(検索エンジン最適化)対策が必要になります。

 

SEOは、常に進化しているので、以前通用していたことが、いきなり通用しなくなったなんてことは、今まで何度もありました。

 

パンダアップデートやペンギンアップデート、クオリティーアップデートやモバイルフレンドリーアップデートなど、大規模なアップデートがあるたびに、順位は大きく変わりました。

アフィリエイトの集客

ただ、不変的なことは「中身」のある「価値」のある記事は、上位表示されると言うことです。

 

検索とは、「悩み」ごと解決のためにします。その悩みごとに関して、網羅的に、詳しく書いてある記事が、検索者にとって、有益な情報なので、そのような記事が上位に表示されるようになっています。

 

ですので、記事を書くときは、読んでくれている人が、悩みごとを解決できるように書かなくてはいけません。

 

あと、上位に表示させるには、広告を使うことでも、記事を上位に表示させることが出来ます。

 

Google広告やYahoo広告で、リスティング広告を出すことによって、記事を上位表示させることが出来ます。

 

Google広告、ちょっと前まで、Google Adwordsと言ってました、Google広告は、アフィリエイトメインのサイトは、広告を出せないと言った、ブログ記事を良く見かけますが、2018年現在、問題なく、広告はだせています。ただ、前のように、ペラサイトに、広告をうってまわす、PPCアフィリエイトは、審査が通りにくくなっているこは、間違いないようです。

 

特に、悩んでいる方は、掲示板などに、「こんなことで悩んでいます。知っている方はいませんか?」と、書きこんでいます。

 

Yahooであれば、Yahoo知恵袋、家電等であれば、価格.comの口コミ投稿に、「この家電のこの機能はどう使うんですか?」など、悩みが書きこまれています。

 

その投稿に、アンサー(答え)を書きこみ、詳しくは、こちらに書いてますなど、自分の記事へのリンクを貼って、自分のコンテンツに呼び込むことも出来ます。

 

掲示板によっては、リンクさせることを、禁止しているところもあるので、事前の確認は必要です。

 

アマゾンのレビューなどは、リンクをはることは、禁止だったと思います。

 

自分の記事で、悩める人を解決に導いてあげられるようだったら、積極的にアンサー記事にリンクをはって、自分のコンテンツに連れてくるのもひとつの手です。

 

相手にとっても、悩みが解決できるわけですから、「価値」を提供できているわけです。

 

そして、自分のアフィリエイトの成果に結びつくのであれば、これ程嬉しいことはありません。

 

SNSや、コミュニティーからの集客。

 

SNSと言えば、Facebook、twitter、instagram、コミュニティーであれば、ブログ村やブログランキング、はてブなどがあげられると思います。

 

こういったところは、すでに、集客できているわけですから、積極的に参加することをおすすめします。

 

ただ、どのように活用したら良いのかわからない人が多いように思います。

 

例えば、twitterを活用するのであれば、もし自分が、ジャニーズファンで、ブログにもコンサートのことを、書いていたとします。

 

twitterで、ジャニーズファンと多くつながっていたら、5大ドームツアー情報など、わかったら、すぐにブログに書いてリンクをはって、twitterでつぶやきます。

 

ジャニーズファンと、多くつながっているので、たった今書いた記事が、一気にリツイートされたり、読まれたりで、バズります。

 

では、どのように、アフィリエイトするかと言ったら、楽天トラベルあたりのアフィリエイトリンクを、5大ドーム近くの宿で、はっておけば、1%と、報酬率は低いものの、1泊、しかも友達とと利用となれば、複数人分の予約を入れますので、良い報酬となります。

 

記事を見た人にとっては、5大ドーム情報と、近場の宿を探せて、一石二鳥です。

 

このように、SNSや、コミュニティーに参加していると、通常、記事を書いても、検索からの流入では、すぐには読まれない記事も、バズらせることができます。

 

SNSにしても、コミュニティーにしても、それぞれ特徴が違います。

 

拡散に強いものもあれば、コミュニケーションに強いものもあります。

 

それぞれの特徴にあわせて、使い分ける必要があります。

 

集客とは、つまるところ「コミュニケーション」です。

 

TVCMにしても、一方的ではありますが、顧客とコミュニケーションをとっているわけです。

 

コミュニケーション(接触)をどれだけとったかによって、集客に違いがでてきます。

 

確かに、あれもこれもと参加していると、大変ではあります。

 

ただ、、成果が違ってくるのは確かなので、こまめに参加してみるのがおすすめです。

 

あと、Facebook、twitterは拡散力があるので、有効だが、instagramは拡散力がないので、アフィリエイトに向かないと言った記事を目にしますが、確かに拡散力はありませんが、ブランディングするには、一番良いSNSではないかと思っています。

 

集客とは、つまるところ「コミュニケーション」と、先ほど言いましたが、良い距離間でのコミュニケーションをとれるのが、instagramだと思います。

 

集客方法は、行っているアフィリエイトによって、大きく違いますが、ココナラ などの、スキル販売サイトでは、集客方法のスキルも売られています。

 

どんな集客方法があるのか、覗いてみるだけでも、勉強になります。

 

アフィリエイトの教育と販売

 

アフィリエイトで自分のコンテンツに集客する方法は、いろいろとあると説明してきました。

 

ビジネスの「集客→教育→販売」の、教育、販売のところですが、アドセンスのクリック課金をメインにアフィリエイトをしている場合、自分のコンテンツに集客さえできれば、訪れた人に興味のある、最適な広告が表示されるようになっています。広告をクリックすると、大体は商品やサービスのランディングページにとぶようになっているので、そちらで、教育→販売はしてもらえます。

 

物販のアフィリエイトでは、集客→教育までを自分で行います。商品に興味を持ってる人、何か悩みを抱えている人を、自分のコンテンツに集客し、その悩みが、この商品で解決できることなどを訴求(教育)し、アフィリエイトリンクへと導いてあげます。

 

アフィリエイトではありませんが、自分が何か物を作って、それをネットで売ろうと思い、ECサイトを作ったら、「集客→教育→販売」をすべて自分でこなさなければいけません。ただ、現在は自分でECサイトを作らなくても、一番大変な、集客の部分をしてくれる、ココナラ などの、販売サイトがあります。ここでは、自分のスキルや、ハンドメードの商品などを売ることができます。

 

「集客→教育→販売」どこを担うかによって、大変さも違うわけです。

 

ですので、アフィリエイトの報酬も、クリック課金よりも、afb(アフィb) などの、ASPを使った物販の方が、報酬は高くなっています。その中でも、投資や、保険案件など、教育のところが難しいものほど、報酬単価は高くなっています。

 

まとめ

 

自分が行っているアフィリエイトは、「集客→教育→販売」どこに力をいれるべきなのか、いま一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

ただ、どんなアフィリエイトをしていても、タイトルにもしたように、アフィリエイトは、集客がなくては、教育→販売へとは続きません。

 

まずは、自分のコンテンツに集客することを、第一に考えてみて下さい。

 

集客方法は、日々新しい方法がでてきます。

 

先ほど紹介したココナラ では、そのようなスキルの売買も行われています。

 

覗いてみるだけでも、勉強になります。

 

ただ、売買されている集客方法の中には、行うと、Googleからペナルティーを、受けてしまったりするものもあるので、そこら辺の「見極め」は大切です。