定年後の趣味

 

定年を迎えて、何か「趣味」でも・・・悩みますよね?

 

最近「話題」になった、書籍の「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」でも書かれていましたが、人生100年生きるものとして、人生設計していかなければいけません。

 

 

そうなると、定年後は、「時間」と「収入」、この2つが悩みの種になってきます。

 

65歳で、定年を迎えたとしても、まだ、「35年」あるわけです。

 

そんな、定年後の、あり余った「時間」と「収入」面の悩みを解消してくれる、趣味を紹介します。

ストックフォト

 

「ストックフォト」、一言で言うと、「写真」です。

 

なぜ、定年後の趣味「写真」が、「時間」と「収入」の悩みを解決してくれるか、説明していきます。

 

まず、ストックフォトについてですが、現在、インターネットの発達によって、写真を簡単に「売る」ことができます。

 

売ると言っても、使用する権利を販売しているのですが。

 

では、どのようなところに写真が使われるかと言うと、あなたが読んでくれている、このネット記事や、雑誌、TV、ポスター、書籍など、いろんなところで、「アイキャッチ画像」が使われています。

 

インターネットが発達する前までは、プロのカメラマンが、「ネガ」を貸し出して、写真を使用する人に、「使用料いくら」と言う具合に、やっていました。

 

現在は、「ストックフォトサイト」と言う、写真を使いたい人と、写真を提供したい人のマッチングサイトを使うのが一般的です。

 

そこで、あなたが、写真を提供する側になると言うことです。

 

写真を提供と言うと、難しそうに聞こえるかもしれませんが、やることは簡単、パソコンで、撮った写真の「データ」を、ドラッグ&ドロップで、ストックフォトサイトに送るだけです。

定年後の趣味

出典元:写真素材【PIXTA】

 

インターネットの発達によって、個人で、「価値」を世界中の人に提供できる時代です。

 

私は、ストックフォトサービスのPixta、Adobe_Stock、Gettyimages、shutterstockで写真や動画素材を提供していますが、Gettyimagesや、shutterstockでは、どこの国の人に買われたかがわかります。

定年後の趣味

出典元:shutterstock

 

グローバルと言う言葉を、実感できます。

 

提供した「価値」に対しての、「対価」の受取りですが、知らない国の、知らない貨幣で支払われても困りますが、大丈夫です。

 

対価は、「Pay Pal」などを通じて、「日本円」で受け取ることができます。

 

手数料や、振り込んでもらうまでの時間、為替レートなど、気になるほどではないものの、ビットコインなどの「仮想通貨」で、価値のやり取りができれば、どんなに楽なことか、実感できます。

 

ストックフォトに限らず、民泊や、ライドシェアなど、他国の人たちと「価値」をやり取りする場面は、間違いなく増えます。

 

ビットコインになるかどうかはわかりませんが、価値のやり取りが、現在の通貨では、なくなるように思います。

ストックフォト「時間」

 

定年後の1番のアドバンテージは「時間」あると言うことです。

 

定年後の趣味として、写真をすすめるのには、「時間」を有効に使えるからです。

 

例えば、絶景を撮りに、各地巡ってみたり、愛犬の躍動感ある写真を撮りに、ドックランに出かけたり、朝日を撮りに、夕日を撮りに・・・

 

現役の時では、忙しくて、考えもしなかった、時間の使い方ができます。

 

定年後、時間を持て余すと、よく聞きますが、写真を趣味にしていると、明日の「天気」を確認し、晴れるからあそこに行こう!や、月が「新月」だから、天の川を撮りに行こう、雨だから、水族館にイルカがジャンプした瞬間を撮りに行こうなど、やりたいことが、次々に湧いてきます。

 

しかも、撮った写真をストックフォトにアップロードしておくと、その写真を必要とする人に、価値を提供できて、対価までもらえます。

 

写真のストック数が少ないうちは、そんなに売れませんが、写真のストックが貯まるにつれて、売れるようになっていきます。

ストックフォト「収入」

 

写真を趣味にしていて、ストックフォトサービスに写真をアップロードしておくと、売れたら、収入を得ることも出来ます。

 

写真の場合、私が登録しているPixta、Adobe_Stock、Gettyimages、shutterstockだと、1枚売れて、数十円~数百円です。

 

画像サイズや、購入者の「属性」でも売価は変わります。

 

私は、動画もアップロードしていますが、こちらは、4k画質で売れると、1万円程です。

ストックフォト

出典元:Adobe_Stock

写真も、動画も、データでしかないので、1回売れたから終わりではなく、同じ素材が何回も売れます。

 

売れたらその分、ストックした素材(売り物)が減ると言うことはありません。

 

ですので、ストックしている素材が増えてくると、収入も増えやすくなります。

 

自分が寝ている間も、写真を撮りに行って、楽しんでいる間も、世界中の写真(素材)を必要としている人に「価値」を提供し、「対価」(収入)を得る。

 

写真が、不労所得を生んでくれる「資産」となります。

 

実際に私が登録しているストックフォトサービスの、「登録~報酬の受取り」までの流れを、「定年後は、趣味をお金に換えられる「ストックフォト」と・・・で、収入源を。」の記事内で詳しく書いていますので、参考にしてみて下さい。

 

売れる「タグ」付けのコツも書いています。

 

今、紹介してきた写真のアップロードは、「ドラッグ&ドロップ」だけなので、誰でも簡単に出来ると思います。

 

ただ、動画に関しては、私は現在、Pixta、Adobe_Stock、Gettyimages、shutterstock、motionelementsにアップしていますが、それぞれ、ストックフォトサービスによって、受け入れ可能な画質が、Full HDなのか、4kなのかや、尺は60秒以内か、サイズは4G以内か、コーデックは、MP4がOKなのか、H264なのか、アップロードは、「ドラッグ&ドロップ」なのか、アップロードソフトを使うのか・・・

 

ストックフォトサービスによって、動画の「受け入れ」方が、バラバラなので、かなり、ややこしいです。

 

私は、AdobeのPremier_Proで、動画をストックフォトサービス用に加工していますが、使っているパソコンがWindowsなので、4k画質で受け入れてもらうために、最新のバージョンのPremier_Proが使えずに、バージョンダウンして使っています・・・

 

ストックフォトの「動画」については、動画素材は、これから、通信速度が5Gの時代に、あと2年程でなりますし、バナー広告でも、動画が目立つようになってきました。

 

これから、伸びる素材であることは、確かです。

 

ただ、動画素材をストックフォトサービスごとの、受け入れに、適した形にするのが、ややこしいので、このことは、また違う記事で詳しく書きます。

定年後の趣味「まとめ」

 

定年後は、悩みの種でもある、「時間」を活かし、不労所得の「資産」も作れる写真がおすすめです。

 

ストックフォトサービスは、私が登録しているところの中でも、どこの国で販売されたかがわかり、スマホの「アプリ」も活用しやすい、Shutterstock がおすすめです。